2007.6.15triviaのお話し
triviaの話し
日田商工会議所にて、trivia主催/杖立ラボ代表のお話しを聞きました。
トリビアとは、雑学、ちっぽけな事、些細な事
そのトリビアに注目してみようと、思い書いてみました。
triviaは想いでの場所からはじまりました。(橋の下を作りたい)
橋の下とは、子供のこのの隠れ家又は、住処(すみか)のようなもの。
と話しは始まりました。ランダムに書きとめてみました。
①みんなのためを理由にちっぽけに扱われることがら、公的か私的かどうかを
決めつける事でなく、高い低いで考えます。
無理な合意形成でなく、個人的、愛着の保障を考えます。
②「専門分野」(土木、建築、造園、美術、広告、デザイン等)を理由に
ちっぽけに扱われることがら、「風景を創る」「風景を見立てる」
「何もしない」と言う感覚で問題に取り組みます。
③「お金のため」を理由にちっぽけに扱われることがら。
企業、単位や行政単位にとらわれず、居住区からの文化的拡がりを尊重し、
必ずしも経済優先で価値付けない「まちづくり」に取り組みます。
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そして町のポスター
あの頃みたいに
コイをするのもいいと思う。
オモイデアンケート、掲示板ご覧下さい。そして、掲示板に出展して下さいと
引き算ワークショップなど
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1、一段階、抽象的に考えてみること、システム社会と生活社会の2つの
社会の存在を認識できる
→新しいアイディアが生まれるきっかけとなる。
2、無関心な事で、自分の事のように感じてもらうきっかとなる。
3、自分ができることは、自分だけでしないこと
1人だけでできそうにもないことを、1人でやってみること。
・人間として無理をする姿勢が人を動かすこともある。
「みんなのために」「みんなの場所だから」と言う発想ではなく
自分の事として、考えること、またそういう仕組みを作ること
→当事者になりたがらない人は回りにたくさんいる。
→自分が楽しむことが大切
→自分の住むまちとを想いでに常にフィードバックする
このようなお話が聞けました。何だかとても感動を覚え、人として
精神の素晴らしい素敵な方だと思いました。
私もあのようなけがれなき人になりたいと思います。
そして日田、水上ランタン作り、二日目10:00~12:00まで、
2日間お手伝いに参りました。7月~8月末頃まで飾るそうで皆様どうぞ
お楽しみに
九州 大分県 日田温泉 知代美おかみ