2010.1.31龍馬伝
私の中で大変なブームとなっているのですが、大分にも係わりがあるとのお知らせが参りました。
勝海舟に伴われての坂本龍馬の長崎初旅は、佐賀関、鶴崎、野津原(大分市)、久住(竹田市)を通り大分→熊本→島原→長崎のコースであり、海舟、龍馬の一行が最初と最後の日に宿泊した佐賀関の徳応寺には、乗ってきた船のご住職によるスケッチが残され、長崎丸であることがあきらかになり、帰路の徳応寺の記録には坂本龍馬の名前も出てくるとのこと、そこで、大河ドラマ「龍馬伝」影響もあり、徳応寺を訪れる方が急増、そこで徳応寺様はこの度本堂の一角に「龍馬コーナー」を設けて下さったそうです。
この機会に是非、徳応寺をご訪問下さい。
但し徳応寺は観光施設ではなく宗教施設であることを重んじて下さるようお願い申し上げます。
今日の龍馬伝、お楽しみ、お楽しみです。
詳しくは下記の書物をお読みください!
「海舟・竜馬が駆け抜けた豊後街道」
(『大分学―移り住むなら豊の国・大分』明石書店刊所収)
辻野 功 (著)