2007.6.6第60回日田川開き観光祭まとめ
平成19年5月26日と27日に、『いくつになっても、大きな夢を。』
をテーマに、日田川開き観光祭は、今年で60年を迎えました。
私も仕事をしながらでございましたので、全部のを見聞きし、行くことは
できませんでしたが、私なりに、日田川開き観光祭をまとめてみました。
町内の皆様と力をあわせ、当館3階にも、出来るだけ高い位置(バスが
ひっかからない高さ)に万国旗を張り、いよいよ川開きの幕開けです。
日田温泉の夏の風物詩 屋形船たちも、
今か今かと、夜を待ち侘びています。
日田温泉 亀山亭ホテルの対岸で、水神祭が行われ、川への感謝と、無事故を
祈願し、YES!プリキュア5ショーがはじまりました。プリキュア5は、
もちろん、私にとっては、門外漢でございますが、観ていた、先輩の娘さん
が、プリキュア5(ファイブ)の5人のメンバーが違っていたと、話して
いたそうでした・・・
それは、ともかく、会場のおねぇさんの「せーの!」という合図に合わせて、
叫ばれる子供達の声は大きく、日田盆地中を響かせ、日田っ子の元気の
良さを感じさせられました。
その後、特大の桶を使った、はんぎり源平合戦が行われました。
水上ステージのそばでは、日田やきそばが売られ、焼きそば発祥の地とも
言われる日田のやきそばを多くの方に味わってもらったようでした。
そして、当館近所(徒歩20秒)の隈町公園の方へ、移動いたしまして、
JTさんと、ひた市民環境会議の共催する「ひろえば街が好きになる」に
参加し、ゴミを拾いながら、日田市中を踊り巡る市民芸能隊巡演にエールを
送りました。
その中に。踊り子であもあり、チャレンジ!おおいた国体のマスコットである
めじろんさんが当館にいらっしゃいました。
大分県民のヒーローめじろんさんは、来年の大分国体に向けてのPR活動と
いうおいそがしい任務の合間をぬって、日田市のためにご尽力を下さいました
ことを感謝いたします。
当館のお子様のお客様に絶大の人気があり、それを含めて感謝いたします。
めじろんさんと、一緒にまわっている、市の方々による。ふるさと音頭が
踊られました。ふるさと音頭は、日田のエッセンスを含んだ歌だと思います
ので、ご紹介いたします。
一、生まれた所は
ここなのです
青空大きな町なのです
霧はサヤサヤ童唄
杉はツンツン背比べ
いたずら坊主が
駈けて行く駈けて行く
転んで汚れた膝小僧
二、育った所は
ここなのです
太陽まぶしい
町なのです
風はソヨソヨ誘い唄
橋はコトコト恋心
好きだと一言
胸の中胸の中
背中を見つめる
もどかしさ
三、住んでる所は
ここなのです
夕日がやさしい
町なのです
川はサラサラ子守歌
空はキラキラ流れ星
可愛いいあの娘も
大人びた大人びた
隣の町へと
嫁に行く嫁に行く
作曲:宮川 泰 作詞:増永 直子
以上です。かわいいあの娘は、隣の町に行かないで~~(ノ_<。)うっ それは、ともかく、次は、私も小学生の時に、参加させてもらったことが ある(みんなでないといけなが、、)、音楽大パレードが、当館の前を、 行進してくださいました。ちょうど私の母校である 日ノ隈小学校が、 校歌演奏している場面に出くわしました。 学びのにわ~の あ~さ~ゆ~に あおぐ亀山の 森の影 (私どもの喫茶は、亀山の森と申します。) 日の隈小学校の生徒は、金管バンドに制服で、彼ら彼女らの、粛々と 演奏する姿に、ホロリときました・ その後、私たちは、旅館へ戻り、花火観席の準備をすませ、 お客様が夢中になっている間に、花火を観る事ができました。 今年の花火も絶景で、眺望の良い当館は、素敵な思い出が生まれそうな 迫力がありながらも美しい花火でございました。 第60回日田川開き観光祭にご協力下さった、各種企業、団体、個人の皆様 大変お疲れ様でした。 これからも、花火に負けないくらいの大きな夢を持って、 いきたいものだな~とつくづく思います。 九州 大分県 日田温泉 知代美おかみ