2007.6.14べっぴんさんの会2日目 5月14日
おはようございます~~~す。さて今日は、
小鹿田焼(おんたやき)へGO!
その前に、隈町散策へ行って下さいました。(当館、日田温泉 亀山亭も隈町です)
旅人の嗅覚の良き人達ですので、知る人ぞ知るとらやの丸ボーロ、
布善のそばまんじゅうなどの試食、丸原醤油と、楽しい町歩きのようでした。
醤油屋さんにお人形の展示がある事を知らず残念がっておりました。
さて、小鹿田焼(おんたやき)、その前に豆田の旭まんじゅうの栗そばまんじゅう、
次は赤司の羊羹を買い(赤司はとても有名で、流しの羊羹は午前中で売り切れです。)
さぁ出発、車で30分、山の奥へ奥へ、空気までちがってきたようです。
ギーごとん ギーごとん 小鹿田焼の土をこねる唐臼の音、別世界です。
「わ~ここでくらした。お嫁さんにきたかった」など皆で勝手な事を言い
ながら、散策、この地は、世襲制度で日本でも珍しい地と言う事で、
村自体が、国の指定になってるそうです。
陶工も昔がえって今は、素敵な若者たちが、ひたすらろくろ(轆轤)を
回しております。
共同ののぼりがまも珍しそうです。私もお嫁に来た当事、
祖母さまにつれられ釜開きにつれて行って下さった事を思い出しました。
静~~~かな山奥にかまから出された焼物が並び、チィ~ンチィ~ンチィ~ン
と、なっているのです。
思い出すたびに、静寂と夢物語の中にいるような素晴らしい思い出でございます。
山から下りる途中に童子(わっぱ)と言うとても水のおいしい食事喫茶に
よりました。そちらの建物から、器、いろいろな物が手作りで楽しんで、
商いをしてらっしゃいます。私共は、お団子、わらびもち、そしてコーヒー、
又はお紅茶で一時を過ごしました。緑の中で、気持ちの良い風がふきぬけ、
清流の音が心地よく、何て気持ちの良い所、昨晩からお疲れぎみの皆様が
「あ~~スッキリした、一日中ここにいられるとと良いでしょうね」と、
又のお楽しみが沢山出来た事でございました。
又、日田ファンが増えました。
九州 大分県 日田温泉 知代美おかみ