2007.6.15九重夢大吊橋
震動の滝やくじゅう連山を望む360度の大パノラマ
日本一の九重“夢”大吊橋へ昨日、行って参りました。
周辺案内にもございます。どうぞ!
私が、九重にいったのは、大分県信用組合の
けんしん会久大地区同友会があったからです。
まず、最初に九重町役場へ行き、九重町長の坂本和昭さんの
セミナーを受けました。
{大分では、坂本さんといえば、もう一人、日韓共催ワールドカップ
の時に、カメルーンの選手が滞在し、一躍日本一有名な村長になった
中津江村(現日田市)の当時の村長
坂本休(さかもとやすむ 現 財団法人中津江村地球財団・理事長)
さんもいらっしゃいます。}
坂本和昭九重町長は、住民や町民のことを一番に考え、いつも、先を
読み変化を恐れず、行動に移せる方で、九重“夢”大吊橋の
仕掛け役者でございます。町長は、九重“夢”大吊橋だけではなく、
町長は、お百姓さんの出であるため、朝5時半には起床し、
田の見張りをしたり、環境問題に注目している方で、トキの住める町
にしようと熱心に語って下さいました。
日本の国鳥トキの住める町にするために、タニシ(田螺)やドジョウ(泥鰌)
の住む農薬の使わない田園をつくり、美しい町と子供達がにとっても
住みやすい町を創造していらっしゃいました。こういう方が、私達の首長に
なれば、私達も変わってくるのではないかと自分なりに思いました。
セミナー終了後、皆様と一緒にさっそく、
標高777mからの望む360度の大パノラマ 九重“夢”大吊橋へ向かいました。
平日の昼間なのに多くの方が賑わっていました。土日となると、町の自動車の8割が
県外ナンバーになり観光のお客様も倍増するとのことなので、
平日に来てよかったと思いました。
(平成18年10月30日に開通し、平成19年4月10日には100万人突破、
平成19年6月14日現在は、147万5千人です。)
到着した当初、雨が降っておりましたが、九つの山々から九つの風が
吹いてくることから九重(ここのえ)と言われるように、よい風が吹いていました。
ここは、標高も高く夏は、涼しくよいスポットだな~と感じました。
雨ではありましたが、道幅が1,5mと車椅子は余裕を持って離合できる幅ですが、
傘になるとぶつかる可能性があるとのことで、傘は使用できず、レインコートではないと
いけなかったのですが、少々の雨だから構わないと思い、スーツのまま橋を渡りました。
橋は、真ん中の鉄が網の目じょうになっており、下がすけてみました。
穴になっているので、ハイヒール・パンプス等は禁止になっている理由が分かりました。
離れてある滝は、自分は勝手に、震動の滝は一つで
他は違う名前が付いた滝だと
勝手に思っておりましたが、震動の滝が雄滝、雌滝、子滝、孫滝と
あることを現地の人に学びました。
雄滝
雌滝
子滝と地元の人でさえ流れたのを見たことがないない孫滝は、
私のレベルでは認識ができませんでしたが、
これがたぶん、、、、う~んどっちなんでしょう?それとも・・・
綺麗な山々に鳴子川
渡ってる最中、鋼鉄のワイヤーでがっしりと実に頑丈にできている
安定感のある橋に思えても、
吊橋の醍醐味である揺れを感じることができました。
当館からも車で1時間で行くことや、
JR日田駅から豊後中村下車、バスかタクシーで行くこともできます。
長さ390m 高さ173m日本一の人道大吊橋 九重“夢”大吊橋
みなさまもわたってみてはいかがですか?
【九重“夢”大吊橋のメモ】
◆入場料 中学生以上500円 小学生200円乳幼児無料
30名以上の団体様 10%引き
◆往復・・・約13分
◆シャトルバス
基本的には往復していただきますが、戻って来られない方の為のシャトルバス
北方側→中村側 大人200円 子供100円
(注意)場内禁煙・ハイヒールとパンプスは禁止
◆お問合せ
九重“夢”大吊橋管理センター
〒879-4911
大分県玖珠郡九重町大字野田1208
電話 0973-73-3800 FAX 0973-73-3877
九重町観光協会
電話 0973-76-3866
九州九重町商工観光課
電話 0973-76-3150
九州 大分県 日田温泉 亀山亭ホテルHP管理人