金閣寺客殿の襖絵など61面を特別公開。
金閣寺客殿障壁画完成記念 岩澤重夫展のご案内です。
日田市出身の岩澤重夫先生はよく日田温泉 亀山亭ホテルによくお泊り下さいました。ありがとうございます。

１０月７日［木］→１２日［火］
トキハ会館５Ｆ ローズの間
【住所】〒870-0021 大分県大分市府内町１丁目１３７-３
※開場時間 午後１０時午後８時
※最終日は午後６時閉場（ご入場は閉場３０分前まで）
【主催】日本経済新聞社、大分合同新聞社、
【特別協力】金閣・鹿苑寺
【協力】大分トキハ会
【後援】大分県、大分市、日田市、大分県教育委員会、大分県商工会議所連合会、大分県美術協会
ＯＢＳ大分放送、ＴＯＳテレビ大分、ＯＡＢ大分朝日放送、エフエム大分、大分ケーブルテレコム（株）

入場料（税込み）
一般１２００円（１１００円）
大学・高校生８００円（７００円）中学生以下無料
※（　）内は前売り及び団体１０名様以上の割引料金。
トキハ別府店１Ｆプレイガイド・大分合同新聞本社
プレスセンターにて１０月６日（水）までお求めいただけます。
※当催については、「障害者手帳」をご提示いただいた
ご本人様、ならびに、ご同伴者１名様まで入場無料とさせていただきます。

金閣寺客殿障壁画完成記念 岩澤重夫展
文化功労者で日本画家の岩澤重夫画伯は昭和２年
大分県日田市生まれ。京都市立美術専門学校
（現・京都市立芸術大学）在学中の昭和26年には日展出品作
「芥子」が初入選。堂本印象に師事、初期には抽象作品も
手がけますが、その後雄大な風景画に挑戦、
独自の画風を確立させました。近年は細密な花などを描き、
日本美術界の発展に大きく寄与しましたが、遺作となった
金閣寺客殿の障壁画を完成した直後の昨年１１月急逝されました。
障壁画は、日田市の旧制中学で後輩にあたり、その後京都で
親交のあった金閣寺住職の有馬頼底師が平成１６年制作を依頼、
５年を費やし完成したものです。本展覧会では、金閣寺客殿１階の
３部屋に描かれた襖絵などの障壁画６１面を初めて一挙公開します。
また「文部大臣賞」や「日本芸術院賞」受賞作などの日展出品を
中心とした代表作４０点もあわせて展観し、画伯の偉業を
振り返ります。没後初の大回顧展。心ゆくまでお楽しみください。

トキハ八双葉会・トキハカード 会員ご優待
特別ご優待＜税込み＞一般１０００円
※トキハ双葉会会員証またはトキハカードをご提示ください。
ご本人様のみご優待させていただきます。