2009.1.6日田出身で由布院を描き続けた孤高の画家「故郷に錦」東勝吉水彩画展inパトリア日田
83歳からの出発で水彩画を描き続けた東勝吉さんの
パトリア日田で行われる水彩画展のご紹介をさせて頂きます。
日田出身で由布院を描き続けた孤高の画家
「故郷に錦」東勝吉水彩画展inパトリア日田
83歳からの出発(スタート)。
「木を切ったら一杯飲もうやと、懸命に鋸をひいた昔を思い出します」
切る前に見上げた大木、木こり仲間とともに「国の宝やから」と切らずに
残した巨木が目に焼き付いている。
木々たちと暮らした想いを描き続けた水彩画は素朴でどこか温かい。
独特な手法の中に佇む瑞々しい感性。
83歳で初めて絵筆を握り、由布院の「花」と「水」と「樹」と「人」を
99歳まで静かに描き続けた、東勝吉翁の画業をご覧ください。
場所:パトリア日田
時:2009年1月27日(火)~2月15日(日)
午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
■ところ ギャラリー
■入場料 無料