令和4年の日田祇園祭のご案内です。
※日田祇園山鉾集団顔見世は中止となりました
※また三隈町の山鉾巡行が諸事情により中止されましたので、
大和町と若宮町と豆田町の港町の巡行をご覧ください。
※また三隈町の山鉾巡行が諸事情により中止されましたので、大和町と若宮町と豆田町の港町の巡行をご覧ください。
当館は隈地区になりますので、
7月23日(土曜日)
日中は大和町と若宮町の山鉾、
夜は平成山
7月24日(日曜日)
日中は大和町と若宮町の山鉾、
夜は大和町の山鉾を見学することができます。
◆日田祇園の由来
約300年の伝統を誇る日田、夏の伝統行事日田祇園
祇園社の祭典は牛頭天皇(ごずてんのう・素戔嗚尊すさのおのみこと)
といい悪疫鎮護の荒神様である。日田には隈・豆田や池辺・蕪・堤など
400~500年以上前から祇園社があり、それぞれ祭礼が行われてきた。
寛文5年(1655)頃には小規模な「舁き山(かきやま)」を作り、鉦(かね)や
太鼓をたたいて回っていたが、正徳4年(1714)頃に隈・豆田で山鉾が
作られるようになり、祭りは益々盛んになった。
山鉾の最初の頃は小規模なものであったが、山鉾技術の発達と、
道路や家並みも整備されたことで次第に高くなり、文化・文政期には
高さ4~5丈(約12~15m)にも達した。隈も豆田も山鉾作りに腕を競い、
猩猩緋(しょうじょうひ)のラシャ地に金糸銀糸で刺繍された見送り・
水引なども作られ、豪華さを競った。平成8年に国の重要無形民俗文化財の
指定を受け、現在、10m級の山鉾を含め9基の巡行が行われている。
主催 日田祇園山鉾振興会
お問合せ
日田まつり振興会事務局(日田市観光課) 0973-22-8210
日田市観光協会 0973-22-2036
◎日田市観光協会ウェブサイト http://www.oidehita.com/
◎日田市公式ウェブサイト http://www.city.hita.oita.jp/
山鉾の運行状況が確認できます。
https://hitagion.docoiloon.com/